東吉野村での活動を始める時に場づくりを一から学びたいとオンラインスクールへ参加した際、CNC代表の矢田さんとの出会いから、コミュニティナースへの興味関心が生まれる。その後、しばらくしてから矢田さんからステップアップ講座の4期があることの知らせをいただき、講座への参加をしたことがきっかけ。
・Rebe東吉野(ゲストハウス・コミュニティスペース)の運営
・介護施設や地域サロンでのリハビリ支援
・介護施設の立ち上げ・運営コンサルティング
・団体・企業向け研修・合宿の企画・運営
・イベント・企画運営(ふるさとひよし祭り、東吉野オープンアトリエ、こどもマルシェ、婚活、テントサウナ等)
・地元企業や村役場、奈良県庁との連携(空き家移住相談、ふるさと納税等)
・奥大和コミュニティマネージャー2期生(新たなツーリズムやコラボ企画)
地域の方との関係性作りについては、最初から意識的にこまめな挨拶や相談を繰り返していましたが、集合時間と草刈りについては注意されたことも。皆さん想像よりも早い時間に集まり出されたり、まだ大丈夫かな?と思っていた草刈りはすでに気にされるレベルであることも(笑) 地域の方とコミュニケーションを取る中で日々違いや昔ながらの風習を学び楽しみながら進めています。
・同時多発的に新たな繋がりやアクションが生まれ始めたこと
活動を始めた当初、東吉野村はクリエイティブビレッジ構想を機に移住者が増えている一方で、地元の村民との隔たりがまだあると感じる場面も多くありました。また急速な高齢化により各地区の祭りや行事ごとの継続が難しくなってきており、「若い人が少なくなって寂しい」という声を聞くことも。ここ数年でRebeを始め各地区で移住者と地元の村民が繋がりはじめ、2023年には移住者・地元の村民が協働して新たな祭りとしてふるさとひよし祭りを企画・開催し、約800名もの来場者があり、たくさんの笑顔や自信あふれる誇らしい表情が生まれました。