コミュニティナースの意義や目的について話し合う「奥大和コミュニティナースサミット」をオンラインで実施。
○奈良県内で実践しているコミュニティナース８名のほか、コミュニティナースカンパニー代表の矢田明子氏等有識者を交えたクロストークを実施。
○令和４年度より、看護の教科書「地域・在宅看護の実践 第6版（医学書院）」に、コミュニティナースが看護実践の一つの形として掲載されることを受け、病院を飛び出し地域に広がる看護の形や、看護学生等にとっての新たなキャリアとしてのコミュニティナースについて議論が繰り広げられた。
○オンラインで、全国から２９８名が視聴。
日 程：令和４年３月２０日(日)１３：００～１６：３０
場 所：橿原総合庁舎／オンライン（Ｚｏｏｍ）ハイブリッド形式
実施内容：
セッション① コミュニティナースはいかにして教科書に登場するようになったのか
セッション② 人とまちを元気にする実践家の育成に、地域と大学はどう協働できるか
セッション③ コミュニティナースに出会ってしまった学生たち
登 壇 者：山田雅子氏／聖路加国際大学 看護学研究科 教授
濱川明日香氏／一般社団法人Earth Company 代表理事
矢田明子氏／Community Nurse Company株式会社 代表取締役
堀田聡子氏／慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科 教授
奥大和コミュニティナース 枡田采那氏（五條市）久本美穂氏（御所市）
吉田真佐美氏（大淀町）山端聡氏（天川村）梅本久美子氏・山口順子氏（川上村）
福島明子氏（奈良市・天理市）中山一代氏（桜井市）
野村奈々子氏／岐阜大学医学部看護学科４年
總山萌氏／筑波大学医学群看護学類４年
福永昌俊氏／宮崎大学地域資源創生学部４年
